ベネトン またまたやってくれました

ベネトン  イタリア本拠地の超巨大企業ですね。

昔はベネトンフォーミュラってF1チームも持っていたんですよ。

チームはルノーに売却してしまいましたが....

そのベネトンですが、これもまた昔ですが広告で、

「死刑囚」「AIDS患者の最期」「コンドームをモチーフ」など、賛否両論・物議・抗議を呼ぶ広告を

あえて打ち出すことで、世界にアピールしてきました。

それがこれですね

そして今年、久々にインパクトのある広告をアピールしましたね。

コピーは「UNHATE」"憎まない"

まずは、北朝鮮の金正日総書記と韓国の李明博大統領です。

続いて、中国の胡錦涛国家主席とアメリカのオバマ大統領。

そして、おなじみドイツのメルケル首相とフランスのサルコジ大統領。

これら、実はすべて合成写真です。

写真を通じて「憎しみ合わない」というメッセージを届けたいとしているんです。

これらの写真が日本国内で広告掲載されるかどうかは、まだ未定だということです。

ね、かなりのインパクトだと思います。

メッセージ色のみを打ち出し、「別にベネトンでなくても....」そう、いいのです。

ですが、ベネトンが敢えてこういったCM手法に取り組むのは商品をイメージする広告より、

世界に向けての「警鐘」の意味合いもあるのかも知れませんね。

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