片山晋呉 離婚済

今年６月から離婚調停に入っていたプロゴルファー、片山晋呉（３８）と妻のファッションデザイナー、みち代さん（４０）の間で先月、和解が成立し離婚したことが２７日、分かりました。

片山の女性問題から別居し、みち代さんは当初５億円の慰謝料を要求していたが、最終的に約８０００万円で決着。
１２年の結婚生活にピリオドを打ったそうです。

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多額の慰謝料を請求されていた片山。年の瀬になって、ようやく妻との間の冷戦が終戦を迎えた模様。

２人を知る複数の関係者の話によると、東京家裁で行われてきた離婚調停は１１月７日、片山がみち代さんに対し慰謝料約８０００万円を支払うことで和解。

離婚届は同月中旬、関係者を通じて茨城・つくば市に提出され、正式に離婚が成立した。

夫妻が知り合ったのは片山が中学３年、みち代さんが高校１年の時！

ゴルフのジュニア大会で、友人関係から恋愛に発展し１９９９年１２月に挙式した。

しかし、「ゴルフに集中したい」という片山の申し出で５年前から別居。
その後、片山の女性問題が発覚し、昨年１２月から離婚について話し合ってきた。

みち代さんは１１年の結婚生活中に片山が得た収入を４０～５０億円と試算。

慰謝料としていったんは１億４０００万円を請求し合意に達したが、片山の親族が猛反対。
このため、みち代さんは改めて弁護士に試算してもらった５億円の慰謝料請求を決め、今年６月から東京家裁で調停を続けてきた。

慰謝料は約８０００万円で決着。当初より４億円以上の“減額”となったが、みち代さんは周囲に「両親から『お金より心の幸せを大事にしなさい』と言われたことで納得しました。彼に家庭の幸せを求めた私が間違い。今となっては、子供がいなかったから離婚できたのかも…。ゴルフをするために生まれてきたような天才だから、ゴルフに頑張ってほしい」と話しているという。

みち代さんは昨年７月、都内にファッション関連企業「リボンティーノジャパン」を設立。女性用のファッションやカバンのデザイナーを務める一方、ゴルフ用ストッキングを開発しており、来年秋からのテレビのショッピングチャンネル出演も決まった。

 

 

 最近、目立った活躍もできないでいた片山晋呉。それでも今年の賞金ランキングでは13位で6300万程獲得しています。

この離婚問題で、集中できなかった背景があったのですね〜。

最近の男子ゴルフ界は、若手の台頭と韓国勢の躍進で、古株の活躍が少なく感じていますので、来年こそは「世界のShingo Katayama」の復活を願いたいものですね。

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