寺門ジモン 落札 [グルメ]

ダチョウ倶楽部の寺門ジモン(49)が牛などを取引するための「家畜商」の免許を取得し、昨年11月に牛肉では日本最高峰のブランド・松阪牛のセリに参加して牛1頭を競り落としていたことが13日、分かった。

お笑いで活動する一方“食”への造詣が深く、グルメリポーターとしても活躍している彼。
特に牛肉へのこだわり が強く、「最高級を知れば、すべてがわかる」と、10年前から松阪牛のセリ市に顔を出して勉強を続けていた。


牛肉好きが高じて!とはいえ、寺門が本物の牛1頭、しかも最高峰の松阪牛を手に入れた。

昨年11月27日に三重県松阪市で開催された松阪牛のNo.1を決 める最高峰のセリ市「第62回 松阪牛共進会」に参加。
出品された50頭の中から「ちはる6の3」という704キロのメス牛を195万円で見事に落札。
11年越しの夢の実現だった。

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 食にこだわり、給料のほとんどを食べ物につぎ込んできた。
中でも牛肉への造詣は深く、百貨店で自分の冠がついた牛肉イベントを開催するほど。
勉強も続け、行き着いたのは「最高級の黒毛和牛を知れば、あらゆる牛がわかる」と、10年前から年1回開催のセリ市に顔を出してきた。

 
それが「せっかく勉強したのだから」とセリへの参加を熱望。
3年前にはセリで取引ができる免許「家畜商」を取得した。ただ、松阪牛のセリ市は誰でも参加できるものではない。

何年もセリの席に座って周囲に認められ、初めて参加が許される格式高いものらしい。
寺門も最初は周囲から冷たい視線を浴びたが、10 年通い続けた熱心な姿が認められたのだ。

競り落とした瞬間には周囲から大きな拍手が送られたそうで「緊張して口の中が乾いた。お笑いでは味わえない」とニンマリ。
平均250万~300万円で取引されるが、何とか軍資金の250万円以内で収まり、ホッとしたという。

 この日は、競り落とした牛を東京・白金高輪に23日に新規オープンする高級肉料理店「今福」を貸し切り、食通の仲間を集めてすきやきがメーンのコース料理で振る舞った。「好きなものが高じて!ですが、自然の流れです」。道を極めた充実感を漂わせた。


寺門ジモンの続・取材拒否の店





寺門ジモンの続・取材拒否の店

  • 作者: 寺門 ジモン
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2010/12/18
  • メディア: 単行本


寺門ジモン氏といえば、食通タレントでも有名ですが、過去には「筋肉バカ」「ナイキのエアマックス」「G-SHOCK」「オオクワガタ」「ウェスタン」「モデルガン」などには中途半端な知識ではなく、達人的な知識と
収集などで有名。

その昔、夜中の通販番組にはレギュラーで出演し、「熱のこもったコメント」で視聴者からは絶大な「うっとおしさ」を得ていました(笑)

妥協を許さない性分ですので、その手の知識を得るには「徹底的」に行動に移すので、各分野に置ける造詣の深さはハンパではないですね〜。

しかし、最近では「食へのこだわり」を追求し、これもハンパではない「松坂牛の落札」と相成りました。

「牛落札してどうすんの!?」って愚問は彼には通用しません。
いいんです、それが「寺門ジモン」なのです。
恐らく、これを聞いたダチョウメンバーも「好きにさせといて...」の一言でしょう。


とにかく、落札牛は無事胃袋に収まったらしいですが、おそらくその際の「うんちく」も長々とうっとおしくなった事でしょうね〜....

寺門ジモンのこれを食わずに死ねるか!! (Lightning Books)




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  • 作者: 寺門 ジモン
  • 出版社/メーカー: えい出版社
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本

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