ピース又吉 イケメン読書家 [お笑い]

ピースの又吉直樹といえば、相方・綾部祐二との対比もあり「地味」「非モテ」のイメージがついてまわっていたものの、ここにきて「読書家」という一面がクローズアップされ「モテ」るようになってきているとか!?


これまでも「お笑い界きっての本読み」として活動の場を広げてきた感のある又吉直樹だが、昨年11月に出したエッセイ集は彼がこれまで読んできた作品の魅力を謙虚に、しかし深い愛情をもって伝えようとするもので、その名も「第2図書係補佐」(幻冬舎よしもと文庫)。

※結構評価高いので、是非どうぞ
第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)


第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)

  • 作者: 又吉 直樹
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2011/11/23
  • メディア: 文庫

太宰治「人間失格」カフカ「変身」や吉本ばなな「キッチン」森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」など目次で紹介されている47冊のラインナップを眺めるだけで、彼の幅広い読書歴がうかがえます。

発売当初からブックレビューや書評ブログでも話題になっており、学生時代を中心にしたエピソードにからめて本の紹介を軽くしかし絶妙に挟み込んでくる文章は、「思わず読んで見たくなる」はず・・・


もともと劇場で配られるフリーペーパーで連載されていたエッセイ連載時から、一部のファンから「又吉は文章も面白い!」と細々とは語られていたが、昨年11月に文庫本として出版されたことでコメント数は一気に増えた。

中でも・・・
本に対する彼の並々ならぬ愛情が伝わってきます。どの本も読みたくなってくる
この人の生活の中には常に本があるんだなぁと感じた
ひとりの芸人さんとしてしか見てなかったけど、この本を読んで尊敬する人に変わりました

などと語り、読後に又吉直樹という人物へのイメージを確実に変えていることが伝わってくる。

さらに先日放送された「アメトーーク」で「読書芸人」リーダーとして自らの本棚を公開したり、普段と同じ書店めぐりにカメラが同行したりして「本好きとしての日常」を紹介することで、「本って素晴らしいんだよ!」と言葉にしない説得力があったかな〜・・・

あの独特の髪型も「読書家」の風貌としてふさわしく思えてくるから不思議で、「第2図書係補佐」の表紙で和服姿の又吉が山積みの本に囲まれ作家然としている写真が「雰囲気イケメン」とも評されている。

ネット上では・・・

実をいうと好き。又吉はよく見ると結構ハンサムだと思う
又吉の文学青年ぶりが好き、言うこと考えること、人とひと味違ってよろしい
ループタイして教頭先生ファッションなのに、その姿で本を語るおしゃれ感がハンパない
ずばり顔が好きなんです。マタキチくんは美形ですよ!美形!

など「ファン宣言」する女性も目立ってきたようです。

今はまだ「実は」と前置きされることが多いものの、2012年にはもっとファンを増やして更なる飛躍がありそうな予感。

正直、お笑いのセンスってものは無いかな。綾部なしのピンでお笑いはムリでしょうね。
でも、彼には読書家っていうジャンルがあり、その道で共業もできるのではないだろうか?
むしろ、そっちの方がしっくり来るでしょうね、本人も。

テレビに出ても、対してアドリブで喋る事が出来なければ、寡黙な人の線でいくしかないしね〜、彼は。

でも、吉本一「オシャレ芸人」で通っている彼。オシャレな書評家としてもどうかな!?


タグ:又吉 ピース
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